top of page

ファイナンシャル・セラピーが求められる理由

更新日:2023年2月10日



ファイナンシャル・セラピー(Financial Therapy)

ファイナンシャルプランニングと心理療法を融合させたサービス「ファイナンシャル・セラピー(Financial Therapy)」という分野が米国では急速に広がりつつあります。お金の悩みに関するアドバイスを心理療法(例えば来談者中心療法や認知行動療法)を用いて解決を目指していくサービスです。


米国の調査期間による、合計約3.4万人を対象とした分析では、お金の問題を抱えている人が精神的な健康を損なうリスクが、そうでない人より3倍高いことが示されました。また、うつ病やアルコール依存症、その他精神疾患のリスクも高くなるそうです。


つまりお金の問題とメンタルヘルスは密接に関係しているのです。


しかし、メンタルヘルスの専門家は、上手なストレスとのつきあい方を教えることができる一方で、ストレスの元になりがちなお金についての根本的な問題を解決する専門知識をもっていません。


また、ファイナンシャルプランナーは面談中に、お金のストレスに押しつぶされ、取り乱してしまう人や、落ち込んでしまう人への対処方法について訓練されていません。



ファイナンシャルプランナー×心理療法

だからこそ、ファイナンシャルプランナー×心理療法『ファイナンシャルセラピー』という新しい形を皆様にご提案したいと考えています。


私はファイナンシャルプランナーである傍らで、心理カウンセリングを行なうカウンセリングルームを運営しています。



カウンセリングで使用する心理療法の一つ、来談者中心療法はカウンセリングに訪れたクライエントに対して受容的(広くあなたを受け入れますという態度で)に傾聴(しっかりと心に寄り添いながらお話を聴きます)することを最大の特徴としています。つまり、クライエントの悩みをなるべく心理的な負担をかけることなく聴き出すことができます。この能力は、ファイナンシャルプランナーの誰しもが持っているものではありません。


受容と傾聴

お金に関する悩みを他人に打ち明けることは、なんとなく気が引けるものです。古くから日本では、子どもの頃に金融教育を体系的に受けていない影響により、お金のことはオープンにしないという暗黙の了解が存在します。お金を貯めていることを後ろめたいと思ったり、他人の家庭にお金に関する質問をするのは失礼だ、といった具合です。


そんな背景から、ファイナンスプランニングの現場においては、面談に望むお客様が非常に緊張されていたり、なかなか核心の情報を話していただけないなどの事例もよくあります。通常、ファイナンシャルプランナーがお客様の家計診断を実施する場合、聞き出さなくてはいけない情報量は膨大です。時間も限られているため、対応が事務的になってしまい、FPは冷たいという印象を持つ方も中にはいらっしゃいます。


当事務所では、心理カウンセラーの資格を活かした、受容と傾聴のスタンスでお客様が安心して情報をお話いただけるよう面談を行なっていきます。




ファイナンシャルプランニングの必要性

日本は、金融教育の分野において諸外国よりもかなり遅れをとっていると長く言われてきましたが、2022年度より実施される新学習指導要領にようやく金融教育が加えられたことからもわかるように、これからの子どもたちには一定の金融教育をうける土壌は整いつつあります。


しかし、人生100年時代といわれる中、老後のお金の問題を把握し、今から準備をしている人はごく一握りなのではないでしょうか。ファイナンシャル・セラピーはどのようなものか、イメージがつかめない、そんな状態でも結構です。各お客様に合わせた、オーダーメイドのファイナンシャルプランニングを一人一人にお届けしたいと考えています。


初回の面談は無料です。お問い合わせ・ご予約お待ちしております。









最新記事

すべて表示

引きこもり、お金の不安を解消する『未来ライフプランニング』事例

モデルケース(仮:実際のケースではありません) 本人:23歳、中学、高校、大学と友人はそれほど多いわけでは無かったが、就職活動の失敗を機に、徐々に引きこもるようになってしまった。夜中はオンラインゲームをずっとしているようで、朝方眠って、夕方くらいに起きている。食事は冷蔵庫に常に準備をしているので、家族が外出している間に電子レンジで温めて食べている。 父親:58歳:会社員、年収600万円程度 母親:

bottom of page