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すまいるFP事務所

未来ライフプランニングの具体的な内容

更新日:2023年7月11日


はじめに

このサービスは引きこもりとなってしまったお子様をもつご家族に向けたサービスです。引きこもってしまっているお子様の状況が改善しない場合には、将来の家計はどうなってしまうのか?具体的な将来設計が見えたところで、その状況を改善することはできるのか、また、具体的に見えてきた状況を引きこもり克服のきっかけにすることができないか、



を最大限活用して包括的なアプローチを試みます。

※引きこもりの克服をお約束するサービスではなく、将来家計診断によって表面化した状況をきっかけに、ご家族みんなで話し合い、あくまで引きこもり克服のきっかけを作ってもらうことを目標にしたサービスとなります。


サービスの概要

まずは初回面談(30分無料)をうけていただきます。面談は川崎市、溝の口駅徒歩4分のオフィスで行います。(お客様のご希望次第でメールおよび、オンライン(zoom、skype)で実施することも可能です。面談では当サービスについてご説明させていただき、ご家族の状況を簡単にヒアリングいたします。その時点で、お客様に対してどのようなアプローチが可能かについて概要をお伝えします。


お客様が将来家計診断サービスを利用することに同意された場合には、続けて必要な情報をヒアリングさせていただきます。(この時点ではじめて料金(税込22,000円)が発生いたします)


1週間ほどお時間をいただき、ヒアリングした情報を元に、世帯主・配偶者様、お子様が平均寿命まで生存した場合のキャッシュフロー表と将来家計診断(詳細はこちら)をPDFファイルとして提供いたします。その結果をもとに終了時面談(料金に含まれます)にて引きこもりのご当人に対してアプローチすることは可能か、可能な場合にはどのような方法があるかをご家族様と相談していきます(※1)。


キャッシュフロー表と将来家計診断の内容について疑問が生じた場合にはメールで何度でも質問することが可能です。(料金に含まれます※2)


※1:引きこもりのご当人にアプローチするのはあくまでご家族様となります。当方が直接アプローチすることはできません。また、ご家族から直接コミュニケーションをとるのが難しい場合には、当社のサービス『引きこもり支援アプリarukuwa』をご紹介しパンフレットの提供をすることは可能です。


※2:新たに追加面談が必要な場合には追加料金が発生する場合があります。


サービス導入の背景

私たちは、『引きこもり克服支援アプリarukuwa』を運営する中で、


引きこもりのお子様を支えるご両親の側からは、

社会問題化している『8050問題』。(80代となるご家族が、引きこもりとなってしまった50代のお子さんの生活を支える状態が続き、経済的にも精神的にも大変な負担となり行き詰ってしまうという問題)「このまま自分たちに万が一のことがあったら子供の生活はどうなってしまうのだろう・・・」

という不安の声や、


引きこもりとなってしまったお子様の側からは

家庭の金銭的な事情により何かを始めるにもやりようがない、そもそもどのような公的な生活支援が存在するのかわからない、働くために資格を取りたいがお金がない

などの不安の声を耳にしてきました。


そこで、私たちは次のような角度からのアプローチで引きこもり克服支援や、ご家族の不安の解消をできることができるのではないかと考えました。


①ご両親の将来への不安を現実的な数値として表面化させる。

②このままだと将来のお子様の生活はどうなるのか表面化させる。

③ご家族内の生活改善や工夫で状況を改善できる場合にはその方法を検討する。

④場合により公的援助などで状況を改善できる手立てはあるのか検討する。

⑤将来の生活改善プランの中に引きこもりの当人を含めることはできないか検討する。

⑥ご家族全員で取り組む将来家計分析の中に引きこもり改善に役立つものがあれば活用する。



お客様に提供していただく内容

以下の情報をわかる範囲でご提供いただきます。


■基本情報

・同居家族の生年月日・ご職業・年収

・世帯の貯蓄について(預金・定期預金・株式・投資信などの保有状況)

・臨時支出・収入(車買換え予定など)

・退職金や企業年金

・定年後の働き方について


■世帯の支出内訳

・家賃、管理費、修繕積立金、駐車場代、ガソリン代、光熱費、食費、外食代、生活費、新聞購読費、通信費、被服費、医療費、保育料、子供習い事・塾代、保険料、小遣いなど


■住宅ローン

・金利タイプ、借入額、借入年、完済年など


■教育資金

・お子様毎の小学校・中学校・高校・大学までの進学プラン(国公私立)


すべての情報が必須ではありませんが、情報が多ければ多いほど正確な分析が可能になります。






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